電気工事業 材料仕入業者からのデータ取込を実現(原価管理システム[REVIEW-Ⅲ] 導入事例)
お客様 | 会社概要 | 完成工事高 | システム構成 |
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O電気 様 | 電気工事業 | 10億円 | ネットワーク7クライアント |
導入目的
どのユーザー様にも言える事ですが、原価管理を稼動させる上で一番大変なのが入力作業です。特に材料の入力のボリュームが圧倒的に多いと思います。 O電気様もこの事が一番の悩みでした。
尚、仕入業者からの請求書(特に材料)入力ですと、工事の進捗がどうしても月に1回の管理になってしまう。 このような、入力作業を軽減させながら工事の進捗をリアルタイムに把握したいと言った2つの要望より、原価管理システム[REVIEW-Ⅲ]の導入を決定して頂きました。
導入後の改善点
導入後2年半が経過した現在では、全材料仕入業者のデータ自動取込を実現させました。よって、材料費の入力作業は一切ありません。会社の方針として、データ取込に応じない業者からは仕入しないと言った徹底ぶりです。データ取込のサイクルは、2回/週ごとに行っています。
この様に仕入業者の協力を得ることにより入力作業を軽減しながら、「いかに自分達の望んでいるデータをリアルタイムに収集するか」と言った、いわば原価管理の究極の課題をクリアーした事例だと思います。